Brain(教材)試し読み>>

【2025年最新】たくさんあるノーコードツールの中でWordPressをおすすめする理由

当ページのリンクにはプロモーションが含まれます
勉強中のトリ

WordPressを学んだ方が良い理由は?

そんな疑問にお応えします。

この記事でわかること
  • ーコードツールとしてWordPressをおすすめする理由
  • 2025年もWordPressを選ぶべき理由

このブログでは、ノーコードのWebサイト制作をレクチャーしていきますが、その際に使用しているツールは「WordPress(ワードプレス)」です。

もっと新しく、より簡単に操作できるツールがたくさん出てきているのに、当ブログではなぜWordPressをおすすめしているのか?それにはちゃんと理由があります。

この記事では、「なぜWordPressを選ぶべきなのか?」に焦点を当てて、WordPressの概要や使い心地について分かりやすくお伝えしていきます。

りほ

医療事務からいきなりWeb制作フリーランスになった私が解説します!

目次

おすすめのノーコードツールは?【結論:WordPress】

りほ

どんなツールを使ってもWebサイトは作れます。
では、何を基準に選んだら良いのでしょうか?

「ノーコード」と聞くと、WixやSTUDIOなど、便利なツールはたくさんあります。タイトルと矛盾するようですが、クライアントの要望に応えられれば、どんなツールを用いても正解です。

しかし、私は「どれがいいですか?」と聞かれたら、WordPress(ワードプレス)」と答えています。

では、なぜたくさん選択肢がある中でWordPressをおすすめするのでしょうか?

いくつか理由はありますが、一番の理由は「使っている人が圧倒的に多い」ことがあげられます。

勉強中のトリ

使っている人が多いということは使いやすいということ?

りほ

それもありますが、特に私は、

  • 仕事が多い
  • 柔軟性がある
  • AI時代への未来性

に魅力を感じています。

この3つの魅力を一つずつ説明します。

WordPressをおすすめする理由【3選】

①世界中で使われているから、情報も仕事も多い

全世界のWebサイトの内4割以上がWordPress使用(2025年5月W3Techsより)
2025年5月WordPressシェア

2003年にリリースされたWordPressは成長を続け、その使いやすさと柔軟性から世界中の多くのユーザーに支持されています。

2025年5月時点のW3Techsのデータでは、WordPressは全世界のWebサイトの約43.4%で使用されています

勉強中のトリ

世界中のサイトの半分近くはWordPressなんだ!

これだけ多くの人に使われているということは、それだけ使い方の情報もたくさんあるということです。

例えば、「画像のサイズを変えたい」「ボタンの色を変えたい」など、ちょっとした疑問が出てきたときも、検索すればほとんどの答えが見つかります。

りほ

このシェアからもわかるように、WordPressを使用したサイト制作の仕事は多いです。

例えばクラウドソーシングサイト(ココナラやクラウドワークス)などを見ていただければわかりますが、条件に「WordPressで制作希望」と入っているものはとても多いです。

クラウドワークスでは、「WordPress制作・導入」という一つのカテゴリーができているほどです。

クラウドワークスのホームページ制作・Webデザインカテゴリー
「WordPress制作・導入」というカテゴリーがある

どのツールを用いてもWebサイトは作れますが、せっかく勉強するなら需要の多いスキルの方が良いと思いませんか?

よって、私はWordPressでサイト制作を学習することを推奨しています。

②拡張性が高く、成長していける土台になる

WordPressのもう一つの魅力は、自由度の高さです。

ブログはもちろん、企業サイト、ネットショップなど、目的に合わせて幅広く対応できるのが特徴です。

プラグインという拡張機能を使えば、フォームを追加したり、予約システムを入れたりと、自分の欲しい機能を自由に追加できます。

他のノーコードツールは、操作が直感的でおしゃれな反面、「決まった型の中で作る」ことが多く、細かいカスタマイズには限界があります。

長く運用していきたい、成長していくサイトを作りたいなら、WordPressの柔軟性は大きな武器になります。

また、それだけ色々な種類のサイト制作に対応できるということは、スキルアップをしやすく、将来的に収入アップにも繋がるということでもあります。

例えば、

  • 自分のメディアを持ってブログ収益を目指す
  • SEOを学んでWebマーケティングに強くなる
  • HTMLやCSSなどを学んで、より高いデザイン性や機能を追求する

など、WordPressをベースに、自分のやりたい方向へどんどんスキルを広げていけます

りほ

「まずは触ってみる」ことからはじめて、将来のいろんな可能性に繋がるのも、WordPressの大きな魅力です。

また、WordPressでは2022年2月から「ブロックテーマ」と呼ばれる新しいタイプのテーマが使えるようになり、ますますノーコード要素が高くなっています。

これによって、デザインの自由度がさらに上がり、WordPressの使い心地自体もどんどん柔軟に進化しています。

③オープンソースだから、AIなどの新技術との相性も◎

WordPressは「オープンソース」と呼ばれる、誰でも開発に参加できる仕組みで作られているソフトです。

これはつまり、世界中のプログラマーたちが常に改善・進化を続けているということです。

オープンソース

オープンソースとは簡単に言うと、「みんなで自由に使えるプログラム」のことです。

例えば、誰かが作った便利なツールがあるとします。
その作り方(レシピ)を公開して、「誰でも使ってOK」「自分好みに変えてOK」「変えたものを他の人に渡してもOK」と許可しているのがオープンソースです。

最近では、AIと連携するプラグインもどんどん登場しています。

例えば、ブログ記事をAIが提案してくれるものや、カスタマー対応をAIが自動化してくれるものなど、今後もAI対応の流れはどんどん加速していくと予想されます。

WixやSTUDIOなどのクローズドなサービスだと、AI連携や高度なカスタマイズはどうしても運営側に依存してしまいますが、WordPressなら自分のタイミングで最先端の技術を取り入れていくことが可能と言えます。

未来に向けて、拡張していける可能性が大きいのが、WordPressの大きな魅力です。

りほ

時々、「WordPressはオワコン」という発信を目にすることがありますが、私はむしろ、今後も更に使いやすくなっていくと予想しています。

まとめ:シェア率No.1のWordPressで、最短で案件を獲得しよう!

ノーコードでWebサイトを作る方法はいろいろありますが、「将来は仕事につなげたい」「自由度の高いサイトを作りたい」「学びながら自分の可能性を広げたい」と思っている方には、WordPressでの制作がおすすめです。

このブログでは、WordPressを中心に、Web制作に必要な知識を発信しています。

すでにWordPressを学んでいる方も、これから学び始める方も、「最短で仕事につなげる」ためのヒントを、今後もどんどんお届けしていきますので、チェックしていただけると嬉しいです。

次回は、「WordPressの仕組み」について、図解を用いてわかりやすく解説しています。

りほ

最後まで読んでいただきありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
目次